てさぐりがたり

製作記録・覚書・レポート・浮かんでは流れゆく思考の切れ端など。失敗も糧。見たこと・聞いたこと・触れたこと。

手帳型iPhoneカバーを自作してみた

2014年3月24日にツイッターにあげたもののまとめです。

現在はかなり劣化し、このカバーは使用していません。

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下準備

型紙を作ります。公式のiPhone仕様書からイラレで起こしました。
もちろん手元のケースで型取りしてもよいです。

 

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材料

表布、裏布、芯がわりのフェルト、縫い付けマグネット、あと接着芯と市販のハードカバー。
表布は布プリ買って、PCで印刷したものです。

 

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作り方

ベルトと内側のポケットの口を縫っておきます。
ベルトはリボンとかカバンの持ち手の要領で。

 

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型に合わせて裁断し、縫い代を折って手芸用ボンドで固定。表布にはフェルトを挟む。カメラ穴は*形に切り込みを入れて折ります。現物のケースと布同士をこまめに合わせて位置を確認しながら。

 

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最終調整。合わない部分を微調整しつつ、まち針で固定。ベルトとポケット挟み込むのを忘れずに。

 

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縫います。カーブの部分はひと針ずつ方向変えるつもりでゆっくり確実に…
はい残念!ステッチが甘いぞ神宮寺!!!!!!

 

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アイロンがけしてマグネットをつけ、ハードカバーを両面テープでつければ完成。
言い忘れましたが、私は左手で操作するので右とじ様式になってます。



反省点

・固い接着芯つけた方が見栄え良さそう
・汚れやすいから防水スプレーいるかも
・布プリは色がやや薄い、印刷濃いめで
・カメラ穴がギリギリ。大きくあける
・中表で縫って返した方がズレは少ないかも
・ステッチが甘いぞ神宮寺(T_T)

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