時間と回数を軸に行動記録を取るアプリ「MyStats」
こちらで書いている通り、10月から生活習慣の見直しを進めています。
生活習慣を見直すには、まず行動記録をつけることが必要。
手帳にも記しているのですが、
スマホアプリも併用しています。
現在使っているのは、 MyStats というiPhoneアプリ。
集計やグラフ化してもらうのは、
やはりデジタルの方が何かと便利です。
MyStatsの使い方と利点
情報量が多いホーム画面
アプリを立ち上げると、ホーム画面が現れます。
この時点でさまざまな集計を俯瞰してみることができます。
また上部に目標文を設定できるので
目標の確認とレビューを一目で行うことができます。
行動ログは入力しやすさが命
オレンジの時計部分をタップすると、
行動記録の入力画面になります。
バーチカルのタイムラインをドラッグすることで時間設定、
色を選ぶことで行動内容を簡単に入力できます。
ドラッグでは目盛り単位(上の画面では30分)での入力となりますが、
タップして詳細画面に行くと数字ドラムを回して
5分単位での設定ができます。
この時間単位が曲者で、けっこう手間がかかるものなんです。
私はログを後から入力することが多いので
開始時刻の時を合わせて、1分刻みの分を回して合わせて、
終了時刻の時、分を回して回して……
めんどくせええええええええ。
これで数々のアプリを挫折しました。
ですがMyStatsだと、最低限のセットで済み
分のドラムも5分刻みなので回す距離が短い。助かる。
行動の項目と色は自由に設定することができます。
アップロードも可能な集計画面
記録を蓄積していくと、総時間を自動で集計してくれます。
何にどれくらい時間を使っているか、
大事な行動に時間を使えているかが一目で分かります。
円グラフの期間は7日間や月間など設定で変更できます。
週の色分けを一覧で見ることができます。
文字は表示されないので、ここで見やすいように
各項目の色を設定しておくのがコツ。
そしてこの2つの集計画像を、EvernoteやTwitter、Fasebookなどへ
アップロードすることができます。無料で。助かる(2回目)
私はデジタルで補完すると見返さないので
数がまとまったらプリントして手帳に貼っています。
トラッカーとして使える日別アクティビティ
ホーム画面の、緑のカレンダーをタップすると
日別アクティビティの入力画面に行きます。
回数や時間などを毎日記録することができます。
ここもMyStatsの特徴の一つ。
タイムログ用のアプリ、ルーチン記録用のアプリ、
それぞれいろんな種類が出ているんですが
両方記録できるアプリは、意外と少ない。
Evernote無料会員、歓喜。月間使用量の取得
さらに、Evernoteと連携すれば使用量を取得して
このようにグラフ化してくれます。
たまたまついていた機能なのですが、
無料会員なので、何度か「使用量ギリギリです!」って言われて
焦った経験があり、日々確認できるのはたいへん助かる(3回目)
これだけのためにこのアプリを使ってもいいのではないかと思うくらい。
そんな感じで、無料でかなり使い倒せるアプリなので
これでしばらくログを取っていこうと思います。