ひらめきラジオお題「私なりのやりたいことの見つけ方」に答えます
「やりたいことの見つけ方」について考えてみた
所属しているオンラインコミュニティ「ライフエンジン」運営のF太さんjさんから、ブログお題をいただきました。
12月3日のラジオに関連して、テーマは
「やりたいことの見つけ方」。
私はいまだに、大きい意味での「やりたいこと」は見つかっていません。
短期的にやりたいことや好きなことはありますけど、
「一生をかけて極めたい」とか「これだけは譲れない、これに集中したい」とか「ライフワークにしたい」的なことは分かりません。
いい年して未だに自分探し真っ最中です。
自己分析の軌跡と使ってみたフレームたち
ええ、いろいろ試しましたよ。
「100個の夢リスト」書いてみたり、
(画像はジブン手帳ですが、他のノートに書いています)
ワクワクリストやライフサークル書いてみたり、
(画像は夢かな手帳ですが、これまた他のノートに書いています)
ちなみに本やノートの写真を撮るときは、ページ下に黒い紙を敷くと、裏の文字が目立たず上のようにきれいに写せます。豆知識。
よくある「もうすぐ死ぬなら何がしたい?」「夢中になれることは?」といった質問リストに答えてみたり。
最近でも「自己分析ノート」なんて買ってましたね。
マツオカミキさんの「自己分析ノート」を購入しました - てさぐりがたり
さかのぼれば就活の自己分析から、何度も取り組み、そして何度も似たようなことを書いてきました。
だけど毎回、どうにもしっくりきません。
ただ上っ面をなでているようなコレジャナイ感。
そう、就活の自己分析から。
まさにラジオでおっしゃってた通りの所にはまっていたのです。
言葉を借りれば「資本主義の弊害」です。
やりたいことや目標設定の方法にも向き不向きがある
で、これまた最近『満ち欠けスケジューリング術』を読んで思いました。
書籍の中では、考え方のクセ=思考の体質として次のように説明されています。
世の中、たくさんの手帳術がありますが、それらは大きく2パターンに分けられます。(…中略…)
先ほどの「目標はピラミッド型の階層構造になっている」ということを前提に、上位の目標を示されると何をすべきかを考えやすいトップダウン派、逆に回目標をつぶしていくことで中位、上位の目標にたどり着こうとするボトムアップ派の二つです。
私はきっとボトムダウンタイプの思考で、きっといきなり夢リストやらライフサークルやらヴィジョンマップやらに取り組んで落とし込んでいくのは向いてないのだろうと思います。
かと言って具体的な質問に答えようとしても、なまじ今まで書き綴ってきた経験が邪魔をして、ありきたりな回答をしてしまう。
それを無意識でも気づいていたのか、9月ごろから別のアプローチをしていました。
現在私がやっている「したいメモ」と使用手帳
こちらは今使っている、ミニ6穴手帳の自作リフィル。
そこに「Want to」という項目を作っています。
↑ミニ6穴(80*126)原寸PNGとしてダウンロードできます。
個人使用の範囲内ならご自由にお使いください。
そこに、ふわっと「○○したいな~」と思ったことを書いていきます。
ほんとに些細な、独り言でも。こんな感じで。
ミニ6穴は一時的な記録場所なので、ログ用のウィークリーに書き写します。
以前はバレットジャーナルのウィークリーに、
現在は2019年のほぼ日weeksMEGAのウィークリーレフト欄に。
そして折に触れて読み返すと、数日~1か月スパンでも、けっこう叶っています。
しかも書いていたことを忘れていたりします。
今まで書いてきたことで叶っていたことは
- 髪切りたい
- 靴買いたい
- コミュニティ内で個人チャンネル作りたい
- ブログ再開したい
- ○○に出品してみたい
- ○○で仕事受注してみたい
- 親指シフトをやってみたい
- 子どものおねしょ直ってほしい
- ○○のライブレポ描きたい
- Points of Youの体験レポ描きたい
→【漫画】Points of Youというコーチングを受けましたレポ - てさぐりがたり
ほら、けっこう叶ってる。
自分の行動次第やお金の問題だけのものも多くありますが、今までは「やりたいけどな~めんどいな~」とスルーしていたことも、一歩踏み込めています。
いわゆる「引き寄せノート」に近いのかもしれませんが、改まってノートに向かってもなかなか浮かばないので、これくらいの浮かんでは消える雑念に近い願望をメモしておく方が私には合っているようです。
この些末な願望を束ねる上位目標、ひいてはミッションステートメントにあたるものを探すため、また思い浮かんだことを実行に移すためにも、このパターンでもう少し続けていこうと思います。
いずれ、自分の「これだ!」ていうシンプルな道が見つかると信じて。